【おすすめ】ダンスやフリースタイルに使いたいセッション向けのビート集5選
2020.11.09

MYHOODのSpotifyではシーン別やコンセプト別にプレイリストを不定期更新しているが、その中でも今回はセッションやサイファーで使いたいおすすめのビートを紹介していきたい。Spotifyを所有している方は上のリンクからアカウント、各種プレイリストのフォローをどうぞ。
DJ Premier - Doomp Doomp Doomp
まずは定番と言ってもいいだろうDJ Premireだ。Gang Starrの全盛期である4th"Hard To Earn"時に制作されたお蔵入り音源をアップデートして収録されているBEATS THAT COLLECTED DUST VOL.2からの一曲をチョイス。緩めのビートながら迫力のあるバースや踊りをのせれるのではないだろうか。
Large Pro- Hot, sizzling, scorching, torching, blazing
Premireに続きクラシックなHiphop Artistを紹介。Nasを有名にした事でも聴いた事があるだろう、Main SourceのLarge Proをチョイス。この曲は他のビートでは感じられないテンションの上がり方を覚える。OG達の偉大さを感じられる一曲だ。
Lord Finesse - Master Ya High
3曲目も同じくアメリカのOGを紹介。曲調は1曲目、2曲目に比べて落ち着き、少しポップな感じでセッション出来るのではないだろうか。仲間達とゆっくりしながら聴いて楽しみたい一曲である。
Aru-2 - Ayakashi Vo
4曲目、5曲目は日本人アーティストにフォーカスしたい。まずはビートメイカーAru-2の一曲。まるで童心に返れるのではないかと思える落ち着いたテンポで、身体が浄化される気持ちだ。一人改まるシーンで聴いてみたい。
ENDRUN - CZN'PASS (Instrumental)
最後に紹介するのはENDRUN。彼から感じるフレーバーはまるで日本語ラップそのもの。頭を揺らしながら、ストリートを闊歩し聴きたいものだ。

Writer / MY HOOD
MusicTripMedia