【ラップを機に脱サラ!?】元サラリーマンだったラッパー達

2020.05.12

みなさんは、元サラリーマン時代を経て人気ラッパーへと登りつめた人々をご存知でしょうか?今やラッパーといっても、マイクを持つ背景は人それぞれです。実は意外な方が脱サラ後にラップを始め、日本のラップシーンを支えています。今回は、そんなサラリーマン時代を過ごした日本人ラッパー達を一挙にピックアップしてご紹介していきます!

かつてサラリーマンとラップを両立していた”KEN THE 390”


今や日本のラップを支えていると言っても過言ではないのが”KEN THE 390”。若手ラッパーであれば一度は憧れる存在なのではないでしょうか。今でこそ、フリースタイルダンジョンの審査員や音楽レーベル《DREAM BOY》の代表取締役という肩書きを持つ彼ですが、以前は大手人材派遣会社のリクルートでバリバリにサラリーマンとして働いていたのはあまり知られていません。

”KEN THE 390” がラッパーとして活動したのは早稲田大学に在学中の頃。その後、新卒として就職してからはラッパーと仕事の2足のわらじで忙しい毎日を過ごしたんだそうです。時間を惜しんでリリックを書き溜め、会社のスーツでレコーディングするというルーティーン。サラリーマンを辞めたのは 「音楽活動が忙しくなり、公園で寝泊まりするようになったから」なんだとか。

サラリーマンらしいジャケットとネクタイ姿がトレードマークなラッパー”DOTAMA"

元サラリーマンを代表するラッパーとして有名なのは、”DOTAMA”。サラリーマンを象徴するジャケットとネクタイ姿をトレードマークとし、数々のMCバトルで名が知れ渡った彼。前職は地元のホームセンターで会社員として働いていた経緯があります。

彼も朝までラップイベントのLIVEをこなし、そのまま会社へ出勤するというハードな日々を過ごしていたそうです。そしてついに、2012年にはラッパーを目指し会社を退職。上京してからは、MCバトルかから徐々にファンが増え、今ではフリースタイルダンジョンのモンスターまでなりました。

現役サラリーマン代表でラップ界に旋風を巻き起こす”BOZ”

現役会社員をしながらもラッパーである”BOZ”。宝飾関係の商品企画として日々働く彼ですが、昔からHIPHOPが好きでB-BOY PARK決勝"MC漢vs般若"のMCバトルに感化されてこの世界へ飛び込んだそうです。戦極などのMCバトルでもサラリーマン代表として出場し、ビジネスマン必須のワードを取り入れるなど、他のラッパーにはないオリジナル性を発揮しています。今後は、どんな形で日本語ラップ界に旋風を巻き起こすのか楽しみですね。

いかがだったでしょうか?

今回は、元サラリーマンだったラッパーたちをピックアップしました。この記事で紹介したラッパー以外にも、脱サラしたり、社会人として働いていたりしながらマイク握る者が多くいます。その中で、時には苦い経験をしながら、試練に耐えた者だけが成功を手にするのでしょう。今後はそんな彼らがもっと活躍し、人々に最高の音楽を届けてほしいですね。


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Writer / Kira Kobayashi

よく聞く音楽ジャンルはEDM。Alan WalkerのIntroの和音は衝撃をうけました。趣味はスケボー。