【キング・オブ・ポップ】マイケルジャクソンの死後リリースされたアルバムとは?
2019.10.16

音楽好きのみなさま、こんにちは。
キング・オブ・ポップとも称され、世界で最も成功したエンターテイナーに認定されたマイケルジャクソンの死からもう11年が経ちました。
マイケルジャクソンの死は大々的なカムバックとなるツアー「THIS IS IT」1ヶ月前の出来事で世界中に衝撃が走ったのは今も覚えています。
実はその後、マイケルジャクソンの死後にリリースされたアルバムがありました。
今回は、そのアルバムとはどんなものだったのかを解説していきます。
マイケルジャクソンの楽曲は世界を魅了した
1958年8月29日、貧しいアフリカ系家庭に生まれたマイケルジャクソンは、兄弟と共に始めたバンドグループ「ジャクソン5
」でデビューを果たすと、瞬く間に彼の歌声は世界を魅了していきました。
当時から、類稀なる才能の頭角を見せていたマイケルジャクソン。
デビューから4曲連続で全米チャート1位を獲得するという偉業を成し遂げました。
マイケルジャクソンは世界一の楽曲を生み出した。
1982年12月、世紀のモンスター・アルバムとも称される「スリラー」をリリース。
本作は、少なくとも6500万枚を売り上げたとされており、ギネス世界記録で最も売れたアルバムとして認定されている。
収録曲9曲のうち7曲全てが全米チャートでトップ10入りするという前人未到の快挙を成し遂げた。
その後いくつかの事故はあったものの、1987年8月には「BAD」がリリースされ、その2年後の1989年には、エリザベス・テイラーがマイケルジャクソンのことを「ポップ・ロック・ソウルの三部門をBREアワーズにて制した実力は真の王者である」とコメントしたことから、キング・オブ・ポップと呼ばれるようになった。
マイケルジャクソンの死後残された、アルバムとは
マイケルジャクソンの死後にリリースされたアルバム「Michael」。
マイケルジャクソンが亡くなった翌年の2010年にリリースされたアルバム。
アルバム内の一部はマイケルジャクソンではない歌声だということも発覚したが、全10曲のうち7曲は生前の彼の歌声に間違いない。
彼がアルバムを完成させる一歩手前に亡くなったこともあり、残されたチームが、ファンに是非届けたいという思いで、アルバムの作成が施されました。
マイケルジャクソンの楽曲は今も音楽界を突き動かしている
彼の楽曲は、今も多くのアーティストが参考にするほどに音楽業界のカリスマであることは間違いありません。
そんな彼の楽曲に触れることを是非ともオススメします!

Writer / Kira Kobayashi
よく聞く音楽ジャンルはEDM。Alan WalkerのIntroの和音は衝撃をうけました。趣味はスケボー。