2020年02月29日 “My Hood x So Good Doggs”@日本橋K5「B」
2020.03.11

vol.4となった今回は、ローカル &ハンドメイドを軸に持つ東京発LAベースのコンセプトブランド"So Good Island"とのコラボイベント。
2月29日、NYで愛される"Brooklyn Brewery"の世界初フラッグシップ店「B」にて、「MY HOOD ×So Good Doggs」を開催した。
Space
Brooklyn Brewery世界初のフラッグシップ店となる「B」は、2020年2月にオープンしたばかり。LAベースのコンセプトブランド"So Good Island"が店内前方にてブースを開き、ハンドメイドでのオリジナルトートバッグ作成は来場者の心を掴んでいた。その横ではMYHOODの物販があり、ビールと音楽とファッション、それぞれを求めてやってきた来場者が一つになれる交流が多く見られた。
Open
オフィス街のサラリーマンやOLが仕事を終え帰宅し始める18時頃にオープン。広々とした長方形の店内では、DJブース前にてダンスするもの、店内中央にて談笑する人々、端のソファ席にてゆっくりと佇む人など、各々のペースに合わせた楽しみ方でパーティ会場は暖かい空間になっていた。
Party
そして、これらの異種交配に必要不可欠だったのがやはり音楽である。今回のDJ陣はジャンルや年齢に囚われないキャラクターを魅せ、独自のスタイルが光っていた。序盤はDisco SARAとHAPPFATがDISCOやhip-hop、Latinなど、肩の力を抜きつつも、心地のいいグルーブで会場を温めていく。シャイに身構えてた来場者も身体が温まってきたのか、ぞろぞろとDJブース前に出向き始める。後半は、Manaha、Shin Holmes、GABAWASHが、HOUSEや90's hip-hopを中心としたノリの効いた曲でフロアを揺らしていった。
Live
最後は、rib hiat motelがLIVEの生演奏を披露。重厚なベースラインとファンキーで力のあるドラミングは観客を自然とノらせる。巧みなカッティングにソウルフルなボーカルは脳裏に焼きつくパフォーマンスであった。最後は、イングランドを代表するロックバンド”oasis"の代表曲「Don't Look Back in Anger」を熱唱。来場者全員が合唱し、会場が一つになった所で幕を閉じた。
エモーショナルでピースフルなイベントとなったvol.4。
次回のイベントでは、どんな物語が生まれるのだろうか。
vol.5に乞うご期待。

Photo
by publicdevice

Writer / MY HOOD
MusicTripMedia