秋の夜長に聴きたいおすすめのメロウな音楽7選
2019.10.17

10月も中旬になり、本格的な冬の寒さを感じ始める頃ですね。今日はそんな季節にぴったりなメロウな音楽を紹介します。物思いにふけながら、メロウな音楽を聴くのもたまには良いかも?
メロウとは?
耳にしたことがあるこの単語ですが、明確な意味を答えろと言われたら、少し難しいかも知れません。著者自身、感覚で「この音楽メロウだな」と感じています。メロウ(mellow)自体の意味には「落ち着いた、柔らかい、まろやかな、、、」などの意味があります。スローテンポな曲調に、繊細さを感じる美を感じ取る事が出来ればメロウミュージックだと思って良いのではないでしょうか。ジャンルで言えばダウンテンポやトリップホップ、アンビエント, R&B,Jazz等々で聴く事が多いはずです。では、実際に楽曲を紹介したいと思います。
しんみりとメロウミュージックを楽しむ
L'indécis - Soulful
まず一曲目はインストオンリーのこの曲「Soulful」全体のメロウな空気感の中で、途中のギターの音が、個人的にツボ。この曲はWill SmithがInstagram上のBGMとしてとりあげたことで有名になりましたね。
John Cameron - Liquid Sunshine
ジャズ界の大御所John Cameronが1973年にリリースした曲「Liquid Sunshine」秋風に当たりながら聴くとしんみりしてしまいそうな曲調。ピアノの音が気持ち良いです。
ヒップホップの中にも感じるメロウさ
Evidence - Throw It All Away
この曲調のインストで乗せるEvidenceのラップは最高に渋いですね。ゆっくりしながらもラップが上げてくれる最高の1曲です。
Dave B & Sango - Right Here
以前マイフッドでも紹介したアーティストDave Bの1曲「Right Here」この曲は鳥のさえずりが入っていたり、アンビエントの要素も感じ、また違ったメロウさを見せているのではないでしょうか。
日本人アーティストの放つメロウさ
宇多田ヒカル - 忘却 featuring KOHH
このコラボは音楽好きの日本国民は皆驚いたのではないでしょうか。インストもさることながら、2人のリリックセンスは心に響きます。
5lack x Olive Oil (-502-) / もういい
このコンビは日本語Hiphop界で知らない人はいないのでは?最初は5lackのラップが印象的ですが、1:40~からのビートはピアノの音がフックになって、メロウさを感じます。
レゲエの中に感じるメロウさ
レゲエは"Have fun"のイメージが強いと思いますが、この曲は誰かに訴えかける様な落ち着いた声色を感じます。普段聴いているレゲエとは一風変わった曲調をお楽しみ下さい。
終わりに
いかがでしたでしょうか?今回はジャンルの垣根を超えて、曲調にフォーカスして楽曲を紹介しました。メロウと言っても感じ方には少なからず個人差があるかと思いますので、自分なりの感覚も身につけていって下さいね。

Writer / hook
I love hip-hop and surrouded musics