2019年5月2日 Mash UP vol.5 @West Harlem
2019.05.24

West Harlem
2019年5月2日、京都にてストリートカルチャーを体現しているパーティーイベント「Mash UP vol.5」がWest Harlemにて行われた。MY HOODも物販を行ったイベントの光景を写真と共に振り返りたい。
Culture
GWという事もあり、来場者は日本人観光客から外国人まで様々であったが、Mash Upというイベントのエナジーはダンスカルチャーを根源としている。イベントでは複数のチームがそれぞれのスタイルをレペゼン、来場者に感動と盛り上がりを魅せていた。そこには受け継がれたローカルパワーというものを感じられる。またダンサーと密な関係にあり、パーティーを終日盛り上げてくれたDJにはリスペクトだ。
Art & Live
その他のアクトで会場を盛り上げたのが、まずは"Tim Kojima&Keisuke"によるアートだ。何もない所から描き出される絵にはストーリー性を感じ、想像力を掻き立てられた。また会場の盛り上がりを瞬時に魅せてくれるラップは1種のドラッグだろう。"WELL-DONE"のリリックに想いを乗せたラップは共感を生み、会場は一体となった。
Shop
ここで忘れてはいけないのが同時に併設されているショップだ。一息ついた時にも、イベントを楽しむ事が出来る。今回、来場者のエナジーチャージに選ばれたのは"Groove Doughnuts"。今回限定の味「MashUP」もあり、たくさんの人の笑顔を見ることが出来た。
また物販では"MY HOOD"も参加した。同じく、ベトナムで買い付けてきた商材を展開した"Ringo"、巻きタバコケースの"nautral"も物販を行い、ユニークさを垣間見れた。
Party
「Mash UP」の凄さが感じ取れるポイントはここだろう。 至る所で乾杯の音が聞こえ、バーカウンターの前は人で埋め尽くされていた。 また、ボトルを開ける猛者達も多く集い、時にはフリーテキーラが設置されるという恐ろしくも、可笑しく楽しい光景が広がっていた。
HOOD
今回のイベントはパーティーの根っこ部分「楽しむ」という事が、色々な側面から感じ取られ、イベントコンセプトを体現していた。そこにはコンテンツの内容もさることながら、来場者の人柄がおおきに関わり、パーティーの1要素でもあった。京都West Harlemという地の繋がりは暖かく素敵な時間を演出し、パーティーは朝方まで続いていた。

Writer / MY HOOD
MusicTripMedia