ジャズ初心者必見!ジャズを知るためのに欠かせない楽器やジャンルとは?

2018.10.25

「この曲ってジャズだよね?」、「いや、ちょっとわからない…」初心者にとって、音楽のジャンルを聞き分けるのって難しいです。演奏者ほどの知識がなくても、“使われる楽器”、“ジャンル” この2点についての知識をおさえておけば、会話の幅はぐっと広がるはず!

初心者でも気づいた!ジャズに使われる4つの楽器の種類

ジャズ独特の雰囲気を醸し出しているその源は、楽器にあります。一般的にジャズに使われているとされている楽器を調べてみました!楽器のおおまかな種類と、代表的な楽器名、その楽器がメインで演奏されている曲のURLが、下のとおりです。

【管楽器】

トランペット、トロンボーン、クラリネット、サックス

↓サックスメインのジャズ


Confirmation / Charlie Parker

アドリブの速さにうっとりです。

【鍵盤楽器】

オルガン、ピアノ、アコーディオン、ハーモニカ

↓ピアノメインのジャズ


Take Five / Dave Brubeck

伴奏が耳に残ります。

【弦楽器】

コントラバス、アコースティックギター

↓弦楽器がメインのジャズ


日本のテレビ番組に出演した際の、ステファン・グラッペリ。ジャズバイオリニストとして有名な男性です。ジャズが演奏されるようになった当初は、クラシックに使われている楽器と同じものが使われていたことが分かります。現代にいたるまでの間に、様々な楽器が誕生し、またアレンジが重ねられ、ここでは取り上げていない楽器が使われている曲も、数えきれないほどあります。しかし、ジャズらしさにはやはり、先にあげた楽器で奏でられる生演奏っぽさが欠かせないのも確かだと!

いろんなジャズを聴いてみてそう感じました。

追いつけなくても仕方ない!ジャズのジャンルの多さと歴史。

厳密には44種類あるそうですが、コンパクトに年代別に分けて捉えてみました。私はこれでジャズの派生がよくわかるようになりました!できるだけ簡潔に、ストーリー立てて説明していきます!


【1890以前】

ジャズ最古の原型を辿ると1890年より前まで遡ります。

ジャズ発祥の舞台はアメリカ。

アフリカの移民から伝わった口承音楽がジャズのはじまりでした。


【1900~40年代】

第一次世界大戦が始まり、太平洋戦争が終わるまでの間も、ジャズは戦地を逃れるようにアメリカ全土へ知れ渡るようになります。

その頃のマーチングバンドがジャズバンドの原型といわれています。

流行とジャズの変わり様を並べてみると、

1.マーチングバンド

2.ニューオーリンズ・ジャズ?

3.スウィング・ジャズ

4.ビバップ

5.モダンブルース、リズム&ブルース

6.ジャンプ・ブルース

すごい変化です...


【1950~90年代】

録音技術の発達により、ジャズ黄金期が到来します。

ビバップを進化させたハードバップが完成し、ビバップからの脱却を求める動きが目立つようになります。

1.モード・ジャズ、フリー・ジャズ

2.ボサノバとジャズが融合

3.ジャンルが一気に増える

(アシッド・ジャズ、ジャズ・ファンク、ヒップホップ・ジャズ、スムース・ジャズ)

4.ジャズに電子楽器やエイトビートのようなロックの要素が加えられる(“フュージョン”と呼ばれました)

5.ジャズが進化するにつれて、伝統的なジャズは目立たなくなっていく…

6.1980年代以降、若手演奏者を中心に、伝統的ジャズを見直す動きが!

7.クラシックや民族音楽、ポップスなどとの融合も進む

一言で「ジャズ」と括れなくなるほど多様な音楽へと進化してきたのです。


【2000年~現代】

そうして、他ジャンルどうしで融合を繰りかえし、多種多様な楽器のメロディーとかけ合わせれ、今現在も進化を続けています。

参考)http://jazz-kt.com/roots

まとめ

調べながら感じたこと。

ジャズってめっちゃある。

正直、私はにわかだから、これからは聴き逃せない!って焦りかけました。でも、

音楽は私たちの日常生活のあちこちで、私たちの気分を受け止めてくれる存在だから、

「追いつこう」より「わかる!」ような共感をもって、フィーリングを大切にして聴いていたいです。

Writer / NACCHAN