【映画好き必聴】スウィングガールズで使われていたおすすめのジャズ音楽を紹介。
2018.11.10

ジャズと言えば映画“スウィングガールズ”を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?今回はそんなスウィングガールズで使われている楽曲をあらすじと共に紹介していきます。
名作映画スウィングガールズのあらすじ
“スウィングガールズ”は上野樹里主演で2004年に公開された映画です。東北の山河高校の落ちこぼれ学生だった13人の女子生徒が、食中毒で入院した吹奏楽部のピンチヒッターに応募するところから物語は始まります。唯一、食中毒を逃れた吹奏楽部員の指導で、ビックバンドジャズを始めた女子生徒が次第に演奏の楽しさに目覚めていきますが、吹奏楽部員が食中毒から復帰し、あえなくお払い箱に。
しかし、演奏の楽しさが忘れられず、アルバイト代で楽器を購入し、ビックバンドジャズにのめりこんでいく、というストーリーです。主人公の女子生徒たちがビックバンドジャズを始めるということもあり、劇中ではたくさんのジャズの楽曲が使われています。1曲ずつ紹介していきます!
映画で使われているジャズの音楽
「A列車で行こう」
吹奏楽のピンチヒッターとして楽器を始めた女子学生たちが練習の末、演奏をした曲です。ちなみにこの曲、作品内で何度も演奏されています。物語が進むにつれて演奏が上達していく様子に注目して見てみるのも面白いかもしれません。映画の後半で、演奏会に行く途中の電車が立往生してしまった時も、電車の中でこの「A列車で行こう」を演奏しています。
「故郷の空」
スコットランド民謡の楽曲です。映画では、信号待ちのオルゴール音をジャズにアレンジして演奏しています。
「Make her mine」
「故郷の空」を演奏した後に演奏しています。そして演奏会で演奏するのが、「ムーンライトセレナーデ」
「メキシカン・フライヤー」
「シング・シング・シング」
どれも一度は耳にしたことのある超有名な3曲です。
とくに「シング・シング・シング」は
トロンボーン、トランペット、サックスのソロを聴くことができます。
まとめ
さて今回は、日本のジャズバンドブームの火付け役ともなったスウィングガールズと映画内で使われている楽曲をいくつか紹介しました。見たこと無いという人はもちろん、前に見たことがあるという人も「ジャズやるべ!」をキャッチコピーに成長していく学生の姿を見返してみてはいかがでしょうか?
