休日の朝に聴きたいおすすめのジャズ音楽を3ジャンルに分けてご紹介!
2018.11.10

自然と目が覚めた休日の朝。美味しいコーヒーを淹れてゆっくりと過ごす至福の時間。そんなあなただけの自由な時間を彩るオススメジャズをご紹介します。このプレイリストがあれば心も体も休まる休日のスタート間違いなし!一口にJジャズと言っても様々な種類のジャズがあります。バリエーションを多めに選曲してみました。お気に入りの1曲を探してみてくださいね!
王道なジャズ音楽で優雅な朝を迎えたい人へ!
ジャズのなかでも王道、8ビートが心地いいジャズのオススメはこちら。
[Herbie Hancock - Cantaloupe Island]
まずは王道Jジャズ。ハービーハンコックの一曲。1974年にリリースされたCantaloupe Islandはジャズらしいドラムベースにピアノが心地いい名曲。アルバムの主題曲にもなる代表作です。
[Leroy Hutson - Cool Out]
こちらも王道JAZZですが、よりメロウに聴かせるJAZZ。1975年にリリースされた一曲。朝にも夜にも聴けそうなハイクラスな印象を与えます。
優しいボーカルに身をゆだねて。ゆったり派へオススメのジャズ音楽
ジャズのリズムに優しいボーカルが加わった、まさに「休日の朝」なジャズはこちら。
[Ella Fitzgerald - In A Mellow Tone]
1950年代にリリースされ今なお親しまれるJAZZの一曲。ボーカルのエラ・フィッツジェラルドが曲名通りの優しい雰囲気を曲全体に与えています。曲の後半、サビで聴けるエラのアドリブがまさにJAZZ。最近の音楽ストリーミングサービスにも登場しているので、探してみましょう!うっとりし過ぎにご注意ください。
[Fly Me To The Moon (In Other Words) - Nicole Henry]
誰もが知っているFly Me To The MoonのNicole Henryによるカバーです。軽快なJAZZのビートにHenryの芯のあるボーカルが元気をくれる一曲。後半のボーカルアレンジに酔いしれましょう。
番外編!ジャズにアレンジを加えた音楽をあなたへオススメ!
JAZZはちょっと大人っぽ過ぎる。そんなあなたにオススメしたいのが、以下の変わり種JAZZの名曲たち。JAZZの歴史の中で様々な派生をしているので、聴きやすいアレンジもあると思います。
[Pink Martini - Sympathique]
はい出ました。間違いないフレンチジャズ。JAZZというよりBossa Novaに近いかもしれません。1997年にリリースされたPink Martiniの1曲。Sympathiqueは「感じが良い、気持ちがいい」の意味。曲名通り朝にピッタリの一曲です。
[Djeff Afrozila feat Ade Alafia - Celebration]
こちらはJAZZとHOUSEの融合、JAZZ HOUSEと呼ばれるジャンルの一曲。JAZZらしい管楽器とHOUSEの四つ打ちのビートが心地いい疾走感を演出しています。JAZZの8ビートと、HOUSEの四つ打ちは相性がいいのかもしれませんね。
朝にジャズを聴く。いかがでしたか?
様々なバリエーションの曲をご紹介しました。あなたの朝にピッタリな曲は見つかりましたでしょうか?ご紹介した他にもJAZZやBossa Nova、Easy Listeningと呼ばれるジャンルは朝に合う曲調です。お気に入りの1曲を見つけて素敵な朝を過ごしましょう!
