音楽がもたらす脳への影響とその効果とは?

2018.12.03

毎日の生活で音楽を聞かない日は無いという程、音楽は私たちの生活で身近なものですよね。仕事や勉強のBGMとして音楽を聴くと作業効率が上がるという人も多いのではないでしょうか?なんと音楽には脳を活性化させる効果があるみたいです…。

音楽が脳へ影響を与える?その効果は?

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好きな音楽を聴いていると、気分がワクワクして楽しい気持ちになりますよね。しかし、音楽の効果は気分を高揚させてくれる、それだけではなかったのでです!実は、音楽を聴くだけで、食べ物や飲み物を摂取したときのような脳活動が起こるのだそうです。好きな音楽を聴くと、神経伝達物質であるドーパミンが前頭葉に向かって投射されます。前頭葉は脳全体の司令塔であるため、音楽を聴くことで脳全体の回路が活発になるのです。このことから、仕事や勉強中にBGMを聴くというのはとても理にかなっているということが分かりますね。ちなみに、テンポの速い音楽を聴くとより脳が活性化されることが分かっています。メロディとは無関係に、速いテンポの音楽を聴いた後と、遅いテンポの音楽を聴いた後、何も聴かずに作業をしたのとでは、明らかに反応時間の差が出たそうです。

どんな音楽でも脳に対する効果は一緒なのか??

音楽


では、一体どんな音楽がより脳を活性化してくれると思いますか?イメージ的にはクラシックでしょうか?実はこの曲が人間の脳を活性化させる!という明確な答えはないのです。ある曲を聴いて物凄く脳が活性化する人もいれば、同じ曲でもあまり活性化しない人もいます。その違いは一体何なのでしょうか?答えはとてもシンプルで、“その音楽が好きかどうか”です。その人が本当に好きな音楽を聴くことでドーパミンがより活性化し、あまり好きではない音楽を聴いている時よりも脳全体が活性化するそうです。脳が活性化することで記憶力の向上にも繋がります。現在ではたくさんの作業用BGMと言われるものが溢れていますが、結局の所、自分のお気に入りの曲を聴くのが1番効率的ということですね。筆者はロック系の音楽が好きで勉強や作業中にもBGMとしてよく聴いていて「そんなうるさい曲聞きながら集中できるの?」と言われ続けてきましたが、そのようなことを今後言われたら論破してみようと思います。ちなみに、ランニングやウォーキングが趣味の人は、音楽を聴きながらする人も多いのではないでしょうか?実は運動中に音楽を聴くこともとても効果的だと言われています。なんとトレーニング中に音楽を聴くことで、パフォーマンスが向上し、持久力もなにも聴かない時とくらべて『15%』も向上するのだとか。こちらも、遅いテンポの曲より早いテンポの曲もほうがより効果があるそうです。

まとめ

さて今回は、音楽が脳に与える影響について説明しました。作業用BGMといえばうるさすぎない曲調のものが良いのだと思い込んでいましたが、結局は自分の好きな曲が1番適しているというのは意外な事実でしたね。普段作業中にあまり音楽を聴かないという人もこれを機に音楽を聴きながら作業をしてみてはいかがでしょうか?大好きな音楽で仕事も勉強も乗り越えましょう!


Writer / NACCHAN