ヒップホップの中毒者続出!Nice&Smoothの『Hip Hop Junkies』

2018.12.04

当時のヘッズをヒップホップの中毒者に!?

80年代後半~90年代半ばにヒップホップ・ジャンキーを量産させた東海岸、ニューヨークを代表するGregg Nice(グレッグ・ナイス)とSmoothB(スムース・ビー)によるヒップホップ・デュオ、Nice&Smooth(ナイス・アンド・スムース)。そんな彼らのメガヒット曲、その名も『Hip Hop Junkies』(1991)を今回紹介したい。ユーモアなライムにキャッチーなフックは、聞くものに中毒性をもたらし、当時のヘッズをさらにヒップホップ中毒にさせた。肝心のリリックをざっくり要約すると、「女の子大好きだぜ~~~俺ら超ファンキ~」といった具合になる。こちらのMVを見てもらえると、イメージが付きやすいかと、、


MVで使用されているのは、原曲ではなく『Hip Hop Junkies(Bedford Ver)』である。"Bedford"とは、ニューヨーク、ブルックリンの中でHiphopが特に盛んであった地区の名で、当時のブルックリン感がトラックのシックなピアノループに現れているのが分かる。そして当の原曲は、こちらの『Hip Hop Junkies(LP Ver)』


80s感漂うシンプルなトラックに、硬い韻がバッチリ聞こえ、オールド寄りなのが伝わってくる。

サンプリング元の音楽と様々なリミックス

70年代初期のアメリカドラマ"The Partridge Family"の中に登場するバンドの初期シングル『I Think I Love You』(1974)。


もう一つは、元New Editionのセカンド・リードボーカルであった人気者Bobby Brown(ボビー・ブラウン)のシングル「My Prerogative」(1988)。


また、『Hip Hop Junkies』には他にもいくつかのバージョンが存在する。ゆったりとランチタイムなんかにも聞けちゃう『Hip Hop Junkies(Lunchroom table Ver)』であったり、


ごりごりのスパニッシュに変換された『Hip Hop Junkies(Spanish Fly Ver)』。


パーティーや遊びにおすすめの音楽

そして最後に、オススメの、『Hip Hop Junkies』関連の一曲を紹介したい。ラッパーQ-uniqueも在籍していたアメリカのミュージカル・グループ C+C MUSIC FACTORY の代表曲と言える『DO YOU WANNA GET FUNKY』(1994)。そこに、NICE & SMOOTHが参加した『DO YOU WANNA GET FUNKY(HIPHOP REMIX)』(1994)は、さらに中毒性が高く、ファンキー度増倍。パーティー等、遊びスイッチを入れるのに、もってこいの一曲だ。


Writer / g.g

we are one. peace.